マリンバ奏者 田代佳代子の “毎日のこといろいろ”

コンサートまでのエピソード、マリンバを通して出会った出来事、
その日の発見など、毎日のことをいろいろと書いていく日記です。

2005年11月25日

私に出来ること。

昨夜遅くに東京から戻り、
布団に入ったのは夜中の二時頃。
今朝は5時半起きでお弁当2コ作って、
8時に家を出た。
今日はWORKsで久留米養護学校で演奏会。

蓄積された疲れは、さすがにピークに来ていると感じる。
今朝はさすがに、頭の血管が切れるんじゃないかと思った(泣)
リハまでは意識朦朧としていたけど、
本番だけは体がピシャリと動く(^_^)v

本番後、聴覚障害の中学生の女の子が
ずっと私の傍を離れなかった。
楽器の片づけまで手伝ってくれて、
先生が「給食だよ」
と言っても、教室に戻ろうとしない。
これは、家まで連れて帰らなきゃかな(^-^)と思った程。
「この子がこんな風になるのは珍しい事です」
と先生がおっしゃった。

聴覚障害の子は、振動と心で音を聴くのだそう。
あの子の心に、何か感じるものを与える事が出来たのだとしたら、
とても嬉しいことだと思った。

そして、演奏を聴いて下さったある方から、
こんなメールを頂きました。
とても嬉しかったのでご紹介します。



養護学校のお子さん方は、
障害があって、気持ちを上手く言葉に表現出来にくい分、
本音という物が、態度に出るのだと思いますが、
先生方が演奏をされているときの子供達の様子は、とても凄かったと思います。

私は、通常の何人かのお子さんの様子を知っているのですが、
演奏中、
いつも静かに車いすに座っている子が、その車いすが揺れるくらい
体を動かしていたり、
集中力を持続出来にくい子が集中してずっと聴いていたり、
逆に、反応の薄い子たちがダンスしながら聴いていたり。
それぞれの反応で、音楽を楽しんでいるというのを、目の当たりにしました。
やはり、本物の音楽は人の心を打つのだなあと再認識しました。



私に出来ること・・・。
この活動は絶対に続けて行かなければ・・・
と、強く強く思いました。



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