マリンバ奏者 田代佳代子の “毎日のこといろいろ”

コンサートまでのエピソード、マリンバを通して出会った出来事、
その日の発見など、毎日のことをいろいろと書いていく日記です。

2006年09月30日

また、マリンバナイト。

いつまでもコンサートを引きずってはいけません。

・・・って、
これ昨日と同じセリフ!

カメラマンの平島さんから、
「写真、ぜ〜んぶ出来ましたよー!」
と電話があり、
早速受け取りに行った。


「わゎゎゎ〜〜〜〜。こんなにいっぱい〜〜〜。」

ナント写真にして312枚!!

「うわ〜うわ〜。」

の連発、もうどれもステキで泣きそ〜。

みんなに見せたいっ。
すぐ見せたいっ。

取り合えず、リハの様子から少し抜粋して
ご紹介します。


リハ1リハ2






男衆カッコイイ〜。
「男性3人がイイですね。」
の声、たくさん届いているのです。


女の子3人もステキ。



リハ3リハ4







女の子達は、皆、衣装を着てリハしたのです。
初めて着る服は特に何がおこるかわからないから。

曲間転換の打ち合わせも大変でした・・・。





リハ5リハ6







これは2枚とも「タンブーランパラフレーズ」
ぐっちゃん、あやちゃんは顔見合わせて良く笑ってました。

この曲、ホンット楽しかった!





リハ7リハ8






これは「ウェーブ」の祈りの部分と、
アンコールの13人による「剣の舞」




そして、カーテンコールの練習。

「ぐっちゃん、
 あんた何やっとんの!!」





リハ10  

2006年09月29日

前を向いて・・・。

1c769124.JPGいつまでも
コンサートを引きずってはいけません。
・・・と思いながら、
今日は録画のDVDを2回も観た。


だいたい自分が出た演奏会の
録画を観るのは好きではない。
昨年のチャペルコンサートも
1回サッーと観ただけ。








でも、今回は訳が違う。
何度持ても、心が熱くなって泣きそうになる。
みんな、凄くいい顔して演奏している。
立派な演奏家です。

早くみんなにも送ってあげなきゃ・・・。





コンサートに向けて、本当に色々な事がありました。
特に最後の2ヶ月位は、怒濤の日々でした。
練習する事はもちろん、
色々な雑務、打ち合わせ、集客の心配・・・。

たくさんの人に手紙を書いてお知らせをしたり、
メールや電話もした。
アヴァンティも考えられる全ての方法で宣伝をしてくれた。

来て下されば、感動を与えられる自信はあった。
でも、そこまでが難しいのです。



コンサートを通じ、
色んな人との出会いがあった。
どれも素晴らしい出会いだった。

それは、コンサートの成功と同じくらい、
私にとって大きな出来事でした。

人生の中で、きっと一番心に残る数ヶ月。


ずいぶん成長致しました。
(いい大人ですが・・・)



さぁ、
いつまでも余韻に浸っていないで、
前を向いて歩きましょう。

嬉しかった事も、
苦しかった事も、
全て次へのステップにして。




  

2006年09月28日

必見!マリンバナイト。

マリンバナイトの写真。
カメラマンの平島さんに
リハからたくさん撮って頂きました。

正式にはギャラリーにページを増やしてアップします。

今日はブログで少しだけ、
番外編を含めてご紹介。


写真は全て、クリックすれば拡大されます。



まずは、素晴らしい集合写真!


1









そして、カッコイイ〜集合写真。

2











ホント、さすがはプロの作品。
みんなステキに撮れていますねー。


これは、開演前の警備員さんも驚く長蛇の列。
この後ろにまだまだ並んでいたそうです。


3







そしてこんな写真までありました。
満席前の会場!!

4








本当に凄い人人人・・・。


本番!
ウェーブインプレッションズ!!

照明こうなっていたのね〜。
カッコイイ〜〜〜〜〜!!!



5








そして終了後のロビー。
サイン会に並ぶ人達です。


6







サイン会は約1時間。
警備員のおじさんに、
「もうシャッターが閉まります!!」
と怒られながらも、めげずに並ぶ方達でした。



一生忘れられない、コンサートになりました。
これをステップに、必ず次に繋げて行きます。


お越し頂いた皆さま!
本当に有り難うございました。

アヴァンティ編集長の由香里ちゃんと私から、
心を込めてご挨拶申し上げます。

7  

2006年09月27日

感謝の心。

昨日・今日とレッスンをしているけど、
皆さんとそれぞれ、コンサートの話しになり、
殆どマリンバを弾かないままお帰りになる。

感動の言葉で、涙ぐみながらお話しになる方もいる。

本当に良いコンサートだったのだ、と改めて感じています。



今日、アヴァンティへ行ってチケットの集計をしてきた。
会場はほぼ埋まっていた。
でも、コンサートの規模があまりにも大きく、
出費がかなりあるので、
赤字が出なくて良かった〜と言うところ。


今回一番心配したのが集客だった。
クラッシックのコンサートではお客は集まらない。
福銀ホールのコンサートは通常300人程度らしい。
多くても500人と聞いた。

昨年のチャペルコンサートは満席完売で180人。
その4倍を入れないと赤字になる。

応援をしてくれているアヴァンティに
赤字を出させるわけには行かなかった。
もし、そうなったら
私が定期預金を崩してでも支払う覚悟は出来ていた。

アヴァンティ主催と言っても、
「九州マリンバ合奏団2005」の自主公演のようなもの。
あれだけ応援・協力してくれた事は、
もう感謝の一言では言い尽くせないのです。

それに、ヤマハの楽器提供。
誰にでも、あれだけの楽器を
簡単に出してくれる訳ではありません。


とにかく、たくさんの人達の力があったから成功したコンサートでした。


やっぱり、来年もやりたい。
できれば念願の九州縦断コンサート。

「これが音楽! これが本物のマリンバサウンド!!」

と言うことを九州中の人達に知ってもらいたい。




  

2006年09月26日

そして熊本矢部へ。

22日のコンサート翌日、
ドドッーと重たい身体を引きずって熊本矢部入り。

昨年もやった丸山ハイランドの山荘でのミニコンサートの為。

矢部入りは、私と先生、
そしてこのメンバー。

矢部1









前日入りして、私と先生は、麓の国民宿舎に。
そして若者達は山荘に泊まりました。

みんないいトシして、枕投げなどして大騒ぎして、
一階にいる人に怒られたらしい(^○^)
テレビもない山奥で、
トランプしたり、夜中に満天の星空の外に出たり、
相当楽しかった様子。
あ〜、私もそっちが良かったな〜。

よい思い出になってくれたら嬉しいです。


コンサートは翌24日。
今回は、東京から作曲の坪能克裕先生と、
桐朋の先輩、金田さんがお見えになり、
コンサートの前に、地元の子供達と、
‘マリンバと遊ぼう 魔法の学校
と言う、音楽教育プログラムをやった。




矢部2







障害を持つ子供達と健常者が輪になって、
単純なリズムで遊ぶのです。
日頃、養護学校などを回っている私には、
大変勉強になりました。

そして、坪能先生と繋がりが持てたことも、
とても大きな出来事でした。



その後はミニコンサート。
マリンバ2台を4人で演奏。
‘ブラジリアン・ポルカ’や‘チャルダッシュ’など、
お馴染みの曲も演奏。
とっても楽しかったです。


矢部3










これは矢部で買った栗で炊いた
‘栗おこわ’


栗おこわ













あ・・・母がね、作りました(^^ゞ
美味しかった〜〜〜!!







20日に博多で集結して5日間。
こんなに長い間、みんなが一緒にいたのは初めて。

若者達は何を感じ、何を得ただろうか。

夢や目標に向かって、そして「本物」を追求するために、
取り組んだコンサート。

それを「仕事」にもならないのに、
応援してくれたアヴァンティ。
「大切な心」が若者達に伝わっただろうか・・・。

みんなの想いを聞いてみたい。  

2006年09月25日

続・マリンバナイト。

予定を早めて昨夜帰宅したので、
今日は一日ダラダラと過ごした。

朝、家族を送り出し、そのままベッドへ戻り、
寝たり起きたり夕方までパジャマのまま。

心の中がカラッポで、
何も行動出来ないし、何も考えられない状態。
まだまだやらなければならない事後処理など、
たくさんあるのに、何も手に付かない。

「もう、ウェーブ弾かないんだ・・・
 遥かな海も、4人バージョンのタンブーランも、
 もう、弾かないんだ・・・。」

あまりにも空虚。。。
悲しすぎる。。。


本当に楽しい感動のステージだった。
みんなの心がひとつになって、
曲を創り上げて行くことの素晴らしさを実感した。

マリンバという楽器の持つ、
全ての魅力・可能性を出せて、
演奏者の想いが一音一音に乗って会場一杯に溢れた、
そんなコンサートだった。

ホールにお越し頂いた皆さまには、
それが充分伝わったはず。
ステージと客席はひとつになっていたはずです。


各方面からの感想などがぞくぞく入ってきています。

これはホール関係者の方の言葉。

「会場においでになった方たちが、
 無理やり動員をかけられたのでなく、
 心から聴きたいと思ってきた方たちなのは、
 よくわかりましたよ。
 拍手が鳴り止まなかったし、温かい聴衆でしたね。
 会場の聴衆の雰囲気は、演奏者に伝わるものです。」


これは、
アヴァンティ編集長のお友達のブログ
あまりに嬉しかったので、勝手にご紹介。

そしてこれは、アヴァンティコンサート担当 
高間さんの日記



コンサート後からのHPのアクセスもかなりの数。
来て頂いた人達が、見てくださっているのだろうな・・・
と、大変嬉しいです。

掲示板や日記のコメント欄にたくさんの書き込み。
そして、パソコン・携帯へも、
たくさんの感動のメールを頂いています。
返信が追いつかなくてごめんなさいね。
でもひとつひとつ噛み締めながら大切に読んでいます。


それから、当日たくさんのお花や差し入れを頂きました。
翌日、熊本行きだったので、
家族に持って帰ってもらっていましたが、
メッセージが外れてしまったりで、
どなたから頂いたのか確認出来ないものもあります。

お会いしたときにお礼も言えないかも知れません。
出来れば、自己申告して頂けたら嬉しいです。





福銀ホールの話しはこれくらいにして、
24日熊本矢部の丸山ハイランドの報告もしなければですね。

明日は、熊本編をお届けします。



  

2006年09月24日

9/22 マリンバナイト

夢のコンサートが終わってしまいました。

構想一年。

800近いキャパの福銀ホールで、
その客席を埋められるのか・・・。
大編成のアンサンブルをやって、
数少ない合わせで上手く行くのか・・。


でも、どうしてもやりたかった。
「本物のマリンバサウンド」
それをたくさんの人達に聴いてほしかった。



博多での2日間の練習を終え、
本番当日を迎えた。


あまりにも過酷な楽器搬入を終え、
リハに突入。
照明を創りながら、一曲一曲丁寧に、
お辞儀の仕方、転換の練習までしながら進めていった。

パワーのある若者達でさえ、
ここまで来ると体力も限界。
気力と緊張感だけで、保っていたと思う。

本番前、
「お客さんどの位はいるかなぁ。。。」
みんなでそんな会話。
前日の段階で把握できていたのはだいたい550。

開場した頃、
アバンティスタッフが飛び込んできて、

「玄関前、凄い行列ですー!」


開演前、
「ほぼ満席ですーーーー!!」

信じられなかった。

「満席? いったい何がおこってんの??」



安倍先生のソロが3曲終わって、
DUOの為、舞台へ・・・。

思わず息を飲んだ。

「ホントに満席だ・・・。」

夢を見ているようだった。


チケットは、本当に行きたいと思う人だけが買ってくれた。
その人達がこんなにいるのか・・・。


私も2005メンバーも、完全にその場に溶け込み、
今までで一番良い演奏をした。

「遥かな海」は本当に海辺にいるようだった。
夜明け前の誰もいない寂しい海。

「タンブーラン・パラフレーズ」はとにかく楽しかった。
もう、「楽しいっ!」の一言。
みんなノリノリだったね。

「山を渡る風のうた」
では弾いていて泣きそうになった。
いろんな事が頭の中をグルグル回っていた。


そして、「ウェーブ・インプレッションズ」
最高に燃えた。
完璧なアンサンブルだった。
(よっちのマレットが、最後の一音で飛びましたねー)

感無量とはこの事。
弾き終わった後の、その感動があまりにも気持ちがいいので、
それまでの苦労などは全て忘れて、
「よし、また頑張るぞー。」
と思うのです。

この演奏が、お客様に届かないわけはない。
そう思った。

「もう、九州は大丈夫。
 本物が伝わっていくわよ。」

先生がおっしゃった。




そして・・・。
たくさんの方達のお力があったから出来たコンサートでした。


主催して頂いたアヴァンティ編集長の由香里ちゃん、
コンサート担当?の高間さんはじめスタッフの皆さま。

楽器提供その上にあの過酷な搬入・搬出のお手伝いをして頂いた
ヤマハの皆々様。
駆けつけてくれた「ぱぱなのだ」さん。

本当に本当に有り難うございました。


おわかれ







そして・・・



今日は息子の誕生日。
今日中に帰って来れて良かった(^o^)

  

2006年09月23日

感動のコンサート!

c21f5242.jpg超満員の聴衆の中、
コンサートは大成功のうち終了しました。

まだ余韻も抜けないまま、今日は熊本矢部へ移動。
明日ミニコンサートです。

色々な報告は帰宅後。
お楽しみに!
  

2006年09月21日

コンサート前夜。

0b77346f.jpgコンサートまでの合わせも全て終了。
今日は急遽、テレビのニュースの取材も入り、
夕方二回ほど流れたらしい。

大変良い宣伝になって嬉しかった。
この効果で、当日券も期待出来るかも知れません。



夜はアバンティの編集長・部長・高間さんと先生・私で
天神に先日オープンしたばかりのファッションビルのイタリアンで食事。

新たなる構想、
そして先生の初耳昔話まで飛び出して
楽しい前夜祭となった。



さあ! いよいよ明日はコンサート!!
長い長い一日になります。

素晴らしいコンサートをお届けします。
皆様、ご期待下さい。
  

2006年09月20日

博多集結!

22日コンサートの為、
メンバー全員が博多で集結。

まずは、2トンロングトラック2台、
満載の楽器の搬入組立からスタート。

1









あまりの量に、しばらく呆然・・・。

でも、ヤマハの方々のお手伝いもあり、
1時間ほどで組立完了。



2







練習前から疲れ果て??



安倍先生を空港までお迎えに行き、
いよいよ合わせスタート。



3








先月末の東京での合わせとは全く違い、
みな、とても良くなりました。

「これが、アンサンブル。。。」

つくづく感じ、感無量・・・。



練習初日を大変良い感触で終え、
明日、最後の仕上げです。

噛み締めてやらないと、
素晴らしい時間はアッという間に終わってしまう。

でも、早く皆さまにお聴かせしたいです。